環境&CSRニュース

CSRニュース

  • 2010年9月27日CSRニュース

    チウィ・キミア、意識向上プログラムでHIV/AIDSと闘う01.活動背景

    APPの主要工場の一つである、「チウィ・キミア」(以降、”TK” )では、インドネシアで急増するHIV/AIDS感染に対し、政府機関、非政府組織、他の企業と協力関係を築き、2002年よりHIV/AIDSケアプログラムに取り組んでいます。 今回APPJでは、インドネシアが抱える深刻な問題と、その地域で活動を行う1企業としての当グループの活動を下記三回に分けてご紹介していきます。 活動背景 プログラム内容 第三者からみた当プログラム 2010年のインドネシア保健省のデータによると、現在、インドネシアでは、5歳以下の子どもたち約300人がヒト免疫不全ウィルス(HIV)に感染しています。インドネシアにおけるHIVの蔓延はアジアで最も急速に拡大しています。2009年末時点で、30万人を越える人々がこの致死性のウィルスに感染していると推定されています。報告されているAIDS感染累積件数は、2004年には2,500件だったものが2009年12月には約20,000件となり、急激に増加しており、わずか5年間で600%を超える増加となっています。 HIV/AIDSはインドネシア政府が直面している緊急課題です。驚くべき速さで感染率が上昇してインドネシア特有の疫病になる可能性があり、特に多くの子どもたちを巻き込んで危険にさらしているためです。インドネシア政府はその脅威を認識し、AIDS委員会やその会員など、HIV/AIDSに対する国の対応の協力者を通じてさまざまな介入を行い、同時に、悲惨な状況に対処するための資源動員に相当の時間と労力を費やしてきました。主な目標は、感染者と地域社会全体への双方の対応により、新たにHIVに感染する人の数を減少させ、HIV感染者の生活の質を改善し、この感染症の影響を抑制するプログラムを実施することです。これらの目標の達成に全体的に貢献できるよう、APPとその工場はHIV/AIDS意識向上プログラムに積極的に取り組んでいます。 APPの主要工場の一つであるチウィ・キミア(TK)は、HIV/AIDS報告件数がインドネシアで最も多い東ジャワ州に位置しています。さらに、この工場がある地域の有病率は東ジャワ州で最高と考えられています。工場は周辺の地域社会の福祉を充実させるため、死に至るウィルスの感染拡大を阻止する継続的な取り組みである、チウィ・キミアHIV/AIDS意識向上プログラムをスタートさせています。 チウィ・キミアのキャンペーン・ツール:ウィルスの感染経路を簡単で理解しやすい言葉で説明した冊子

  • 2010年7月26日CSRニュース

    米国やカナダ以外でグリーンシール認証を取得した初の企業となりました

    APPは アジアの紙パルプ産業の持続可能な発展をコミットしており、当社の全ての工場で持続可能性目標を実現するために取り組んでいます。これを受け、2009年 12月、APPインドネシアの主要工場の一つであるチウィ・キミアは、自社の再生コピー用紙(PPC用紙ペーパーライン・リサイクルとPPC用紙エクシー ド・プレミアム・リサイクル)について、グリーンシール環境認証を取得しました。 これにより、米国とカナダ以外で、初めてグリーンシール認証を取得した印刷用紙及び筆記用紙製品となります。 グ リーンシールは米国に本拠地を持つ独立非営利団体であり、環境保護と、環境に責任を持った製品及びサービスの製造、販売、使用の推進による市場の改革に貢 献しています。グリーンシールは科学的基準に基づいたライフサイクル・アプローチを採用しており、原料の構成から製造工程、製品の最終用途、リサイクル、 廃棄に至る製品の検証を行っています。この厳格な基準は、製品のグリーンシール認証が国際的に承認された方法論に基づいた厳密なテストと科学的な検証を経 て始めて取得できることを意味しています。 監査過程で使われる手順は、国際標準化機構(ISO)の環境ラベリング・プログラム基準である、ISO 14020とISO 14024に基づいています。また、グリーンシールは米国規格協会(ANSI)の承認を受けています。 チ ウィ・キミアは2007年5月に初めてグリーンシール認証を申請し、以来、この認証基準を満たすために入念な準備を行ってきました。そして、2009年8 月に行われた2日間の徹底的な監査の結果、同工場はグリーンシールの印刷及び筆記用紙に関する環境基準要綱(GS-7)に準拠していることが決定されまし た。 グリーンシール認証では、認証製品に最低でも30%の消費済み古紙原料が含まれていなければなりません。消費済み古紙とは、本来の用 途を終え、リサイクルを目的として古紙が再生または転用され、事業あるいは消費者のもとで発生した最終製品、包装材、原料のことです。チウィ・キミアは製 品の再生原料30%以外は検証済み原料供給源を使用しています。当工場は2008年に消費済み古紙パルプを130万トン以上購入しましたが、これは前年の 使用量の2倍です。同じ2008年、インドネシアの環境保護目標の達成への貢献が認められ、チウィ・キミアは国連ミレニアム開発目標(MDG)賞を受賞し ました。また、リサイクル製品生産ラインと環境にやさしい廃棄物処理技術を通じ、チウィ・キミアは炭素排出を大幅に削減させましたが、これは186ヘク タールの土地に20,000本の木を植えることに相当します。 グリーンシール認証では、再生原料使用条件に加え、製品が無塩素漂白工程で 生産されていること、鉛やカドミウム、水銀などの有毒成分が1ppm以上含まれない包装材で梱包されていることが要求されています。PPC用紙エクシード とPPC用紙ペーパーラインは双方とも無塩素漂白(PCF)工程を使って生産されており、塩素も塩素系物質も使われていません。これらの製品はグリーン シール基準で有毒とされている物質を含有しない包装材で梱包されています。 チウィ・キミアで生産される製品のいくつかは、PEFCリサイ クルスキームに基づいてPEFC認証を取得しています。これはPEFC認証スキームとしては比較的新しいものであり、持続可能な森林管理に加え、リサイク ルの価値を推進するPEFCによるキャンペーンの一貫です。さらに、チウィ・キミアのいくつかのリサイクル製品は、シンガポールのグリーン・ラベリング・ スキームに基づくグリーン・ラベル認証を取得したリサイクル製品もあります。

  • 2010年7月26日CSRニュース

    森林劣化及び森林減少による温室効果ガス排出の削減に対する公式表明

    アジア・パルプ・アンド・ペーパー・グループ(APP)は2010年5月26日にオスロで開催された気候変動会議の前日にSusilo Bambang Yudhoyono大統領が発表した、ノルウェーとインドネシアの新しい協力関係に関するインドネシアのコミットメントについて、両国間の同意書を歓迎致 します。 インドネシア共和国政府とノルウェー王国はこの同意書において、貧困削減と経済発展は人類の幸福に向けた共通の目標であることを 認めています。気候変動は世界が現在直面している最大の課題の一つです。インドネシアとノルウェーは国連機構変動枠組み条約(UNFCCC)、京都議定 書、生物多様性条約の加盟国であり、両国の気候政策の主要目標は地球の平均気温上昇の抑制であることから、森林減少・劣化による温室効果ガス排出量の削減 プラス(REDD+)に焦点を置いた、気候変動に関する協力関係の構築に同意しました。 この決定はノルウェーとインドネシア政府との間で 合意に達したより広範囲の取り決めの一部です。ノルウェーはインドネシアの森林を保全するため、10億ドルの供出に同意しました。今回の二年間の伐採一時 停止により、一部の荒廃林の転換が中止されることになります。この伐採一次停止の主要目的は、不毛地や荒廃地での新規植林地開発の促進です。大統領の声明 では、荒廃地のデータベースの作成と共に、温室効果ガスの排出や排出削減の監視、報告、検証に向けた国家システムを作成する、新規政府機関の設立が計画さ れていると言及されています。 インドネシアで事業を行う責任ある会社として、APPはインドネシアの法律と規制を常に順守してきました。 当社はこれまで、政府による最終決定と法令が施行され、林産物業界によって実施されることを待ち望んでいます。最終決定がなされていない段階で、インドネ シアの林産業、特にAPPに与えるこの新しい取り決めの影響について述べるのは時期尚早だと当社は感じています。しかし、提案された二年間の伐採停止を APPは歓迎するということは確実に申し上げることができます。一時停止や凍結は、商業漁業の例にもあるように、世界の他の産業でも珍しいことではなく、 政府やNGO、その他の第三者との対話期間を設けつつ、そうした産業による、持続可能性問題の見直し、再評価に確かな実績を残してきています。APPはイ ンドネシアの持続可能な開発を絶対的にコミットしており、インドネシア政府と、環境及び開発目標の達成に向けたその政策を支援しています。 ま た、今回の同意書は、保護価値の高い森林と、ジャワサイ、スマトラトラ、スマトラゾウ、オランウータン、鳥類その他の動物など、絶滅のおそれのある種に関 する生物学的多様性の保護に常に尽力するというAPPの政策に沿ったものです。共同作業または自主的活動により、APPはこれまで幅広い保全計画に取り組 んできましたし、保全及び環境保護における地域のリーダーとしての当社の実績を誇りに思っています。ごく最近、APPはジャワサイを絶滅から救うため、 76,000ヘクタールのウジュン・クロン国立公園当局及び実績を持つ地元NGOと提携することにしました。固有種の保護に対するこうしたコミットメント は、今後数年の間にさらに行われることになるでしょう。 インドネシアの熱帯雨林は地球上で最も美しく、多様性に飛んだ森林の一つであり、 この森林を保全及び保護するいかなる取り組みをも当社は支援していく所存です。ノルウェー及びインドネシア政府間の最終合意が締結され、立法化され次第、 APPはこの新しい協力関係の目標を支援して行くか評価して行くつもりです。

  • 2010年1月14日CSRニュース

    最新環境ニュース

    今後、環境ニュースをお知らせしてまいります。


PAGETOP