環境&CSRニュース

CSRニュース

  • 2014年8月13日CSRニュース

    オランウータン自然復帰支援 8月7日寄付金授与式

    8月7日 インドネシア大使館にて、NPO 「ボルネオ オランウータン サバイバル ファウンデーション(BOS)日本」への寄付金授与 2014年5月16日―18日の3日間行われた「第9回ロハスデザイン大賞新宿御苑展」で販売したAPPグループ製品の売上金と募金で集まったお金を、オランウータンの保護と自然復帰支援活動を行っているNPO BOS日本に寄付しました。 8月7日インドネシア大使館にて寄付金の授与を行い、BOS日本の宮﨑林司代表に目録をお渡ししました。授与式ではインドネシア大使館の林業部長マイディワルド氏からもお言葉をいただき、APPJからは、引き続き行うBOSへの支援についてお話させていただきました。絶滅危惧種であるオランウータンの保護活動に懸命に取り組んでおられるBOSについて、今後日本でも多くの方に知っていいただければと思います。 特定非営利活動法人「ボルネオ オランウータン サバイバル ファウンデーション 日本」 WEBサイト: http://www.bos-japan.jp/

  • 2014年7月23日CSRニュース

    APPグループのパルプ材供給会社との提携手順

    APPのサプライチェーンで森林伐採ゼロ誓約を実施するために この基準は、以下に限定されるものではないが、APPが所有および管理する原料供給会社、財務上の関係のある原料供給会社、他のパルプ材事業に関係する原料供給会社すべてを含む、APPの全パルプ材供給会社に適用される。 既存または検討中のAPPの原料供給会社はすべて、当社の責任ある原料調達および加工方針(RFPPP )と森林保護方針(FCP )を遵守しなくてはならない。この提携手順のもと、上記方針に違反する原料供給会社の行動は、直接的であっても間接的であっても 、容認し難い行動 と見なされる。 容認し難い行動に関与している既存の原料供給会社は、契約解除となりうる手順を受ける。 検討中の原料供給会社を評価し、容認し難い行動に関与する供給会社を排除する際の手順 APPの調達関連職員 は、検討中の原料供給会社による上記基準の順守状況を評価および検証するため、下述の手順を用いる: 検討中の供給会社に情報提供依頼(RFI)フォームを送る。この中には、合法的ライセンス、持続可能な森林管理認証および検証、自然林を転換した年とその理由、社会的リスクの分析に加え、泥炭地を含む自然林の転換が行われた可能性のある、APPへの直接的な原料供給に関連しない他の事業活動に関する具体的な質問も含まれている。APPのFCP発効日(2013年2月1日)以降に検討中の原料供給会社が自然林の転換に関与していた場合は、それが直接的であっても間接的であっても、その森林転換の状況を個別に精査および検証することになる。 検討中の原料供給会社の意見を精査し、その事業活動に上述したような容認し難い行動が含まれる可能性があるか特定する。 ギャップ分析。不足している情報や不適切、不明瞭な情報を特定し、検討中の原料供給会社に情報の追加を求める。 申し立ての事実確認。政府機関が発表した情報やオンラインで入手できる情報など、公的に入手可能な情報を探す。 未処理の追加データや説明を得るために、検討中の原料供給会社と直接面談を行う。 内部レビューとリスク評価。調達職員は関連するFCP合同運営委員会(JSC)に対し、主要な調査結果、リスク評価、勧告の概要を提出する。 必要に応じて監査を行う。監査はリスクのレベルに応じて、APPの社内チームまたは独立した監査機関によって行われる。監査結果はJSCに報告される。 JSCはステークホルダーと協議し、検討中の原料供給会社の結果に決定を下す。 上記8で言及した結果には、他にも可能性はあるが、とりわけ以下の事項が含まれ得る: APPによる原料供給会社の採用。これは、原料供給会社がRFPPP基準およびこの提携手順の条項を順守していることが条件となる APPによる検討中の原料供給会社の不採用と、その供給会社との契約締結またはその他の取引関係の拒否 検討中の原料供給会社に違反を是正させるための、期限を定めた実行可能な行動計画と是正措置要求(CARs)を30日以内に策定すること。是正措置の実行については、独立した検証機関による監視を受けることもある。検討中の原料供給会社が対策を怠ったり、行動計画に同意しなかったり、CARの条件を実行できなかった場合、APPはその供給会社とは取引関係を結ばず、既存の取引関係がある場合はこれを解除する。検討中の供給会社がRFPPP基準の順守に同意する既存の供給会社となり、提携手順の条項に引き続き従うといった、JSCがステークホルダーと協議の上で定めたCARの条件に検討中の原料供給会社が同意した場合、APPは自己の裁量で、その供給会社と契約その他の取引関係を結ぶことができる。 既存の原料供給会社(既存の供給会社となった検討中の原料供給会社を含む)による容認し難い行動に対処する手順 既存の原料供給会社が容認し難い行動に関与している証拠をAPPが入手した場合、APPの現在のFCPおよびRFPPPに照らしてその事例を精査し、必要であればJSCに回し、ステークホルダーと協議して下記対策を行う:

  • 2014年6月16日CSRニュース

    第9回 ロハスデザイン大賞2014において 「コト部門」大賞を受賞

    第9回ロハスデザイン大賞2014「コト部門大賞」「APPグループの植林開発事業」 【2014年6月6日、東京】 弊社エイピーピー・ジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 ウイ・キム・ホック、以下「APPジャパン」)は、一般社団法人ロハスクラブが主催する「第9回 ロハスデザイン大賞2014」のコト部門において、大賞を受賞しました。なお、同賞は、6月5日(木)の環境の日に発表され、同日都内会場にて授賞式が行われました。 今回、「コト部門大賞」を受賞した「APPグループの植林開発事業」は、自社で植林木を育て、貴重な自然林を保護、生態系を維持し、紙の原料となる木材の持続可能な調達を可能にしていることが評価されたものです。インドネシア政府の定めた荒廃地などに植林を行い、いまではインドネシアと中国に約140万ha (東京都の面積の6倍以上)という世界最大級の植林面積を有し、インドネシアの森林保全への貢献を目指しています。また、Made in Indonesiaの植林木100%のコピー用紙を商品化し、自社の植林木から製品までの一貫生産を続けています。 ロハスデザイン大賞は、2006年から開始され、今年で9回目を数えます。今年のテーマは、社会をよりよく、豊かに変えていく「ソーシャル・デザイン」。環境や社会をよりよくするモノ(プロダクツ)やコト(アクション)、そしてそれらをつくるヒト(アイデア)の3部門に、合計161点がエントリー。「ロハスデザイン大賞2014 新宿御苑展」における来場者投票と、「ロハスクラブ個人メンバー」によるインターネット投票を合計した総投票数93,583票より、モノ・ヒト・コトの3部門上位3点、特別賞1点、ソトコト賞1点が認定されました。 APPジャパンでは、今後もこのような活動に積極的に参加し、インドネシアの環境保全と森林再生の誓約を実践するため、国内および国際的NGOやその他団体を含む幅広いステークホルダーの皆さまに向けて、積極的な認知向上を図ってまいります。 外部サイト [第9回ロハスデザイン大賞2014] [ロハスデザイン大賞2014 新宿御苑展]

  • 2014年4月28日CSRニュース

    (プレスリリース)APP、インドネシアの森林100万ヘクタールの保護および再生を支援

    ブキット・ティガプルー景観地域における野生生物の保全を最優先課題に 本日、アジア・パルプ・アンド・ペーパー・グループ(APP)は、インドネシアの熱帯雨林100万ヘクタールの再生および保全の支援を行う計画を発表しました。 この画期的な取り組みは、WWFやグリーンピース、APPの問題解決作業部会のNGOメンバーなど、多くのステークホルダーの皆様からの情報をもとに推進されたものであり、APPのサプライチェーンの植林コンセッション内外の景観に重要な影響を与えるものです。 当社の誓約は法令で定められた環境保全要件を凌駕するものであり、その面積は当社が2013年にパルプ材を調達した植林地の総面積に相当します。 今回の発表は、当社のサプライチェーン全域での自然林の伐採を即時および恒久的に停止するとした、業界を先導する森林保護方針(FCP)をAPPが立ち上げてから丁度1年あまりを経過した時点で行われたものです。森林保護方針の立ち上げ以降、当社はThe Forest Trustによる支援を得て、方針の実現に向けてステークホルダーの皆様と緊密に協力してきました。また、コンセッション内の広範囲にわたる生物多様性評価に従って、いかにして重要地域の再生に優先的に取り組むべきかという方策について協議してきました。 APPの持続可能性担当役員のアイダ・グリーンベリーは、「当社がFCPを実施してから1年あまりが経ち、インドネシアの森林破壊の阻止に向けた努力を実らせる秘訣は、森林の再生および保全を目指した景観レベルの取り組みであることが明らかになってきました」と述べました。「土地の保全や再生は孤立してできるものではなく、景観全体の持続可能性を考慮し、多くのステークホルダーと協働していかなくてはなりません。インドネシア国内外のステークホルダーに加え、WWF、The Forest Trust、エコロジカといった組織と協力することで、当社の努力がいっそう効果的になるものと期待しています。景観全体を評価し、それぞれに適した目標と戦略を作成することにより、当社のコンセッション内の自然林に限らず、その周辺地域においても、可能な限り最高レベルの環境保全が実現されるものと当社は信じています」 その第一歩として、APPは、スマトラ島ジャンビ州の30ヒルズの景観(ブキット・ティガプルー)自然林――トラ、象、オランウータンの個体群の重要な生息域――を保護するためにNGO連合と協働して参ります。その中には、野生生物の回廊を違法行為から重点的に保護すること、テボ・マルチ・アグロ社のコンセッションで絶滅に瀕した象の個体群の保護取り組み、WKSのコンセッション内にある重要な森林生息域区画をつなぐ動物の回廊を設置するための実行可能性の評価などが含まれています。 APPは現在、WWFなどのステークホルダーと協議して、APPとその原料供給会社がこれまで商業植林事業を展開してきた地域で、優先的景観と特定された地区を対象とした計画を策定しているところであり、十分に情報を与えられた上での自由意思に基づく事前の合意(FPIC)原則を順守しつつ、景観内の他の関係者と緊密に協力してこの計画を実行していく所存です。 各景観地区の重点地域は下記の通りです: ●ジャンビ州ブキット・ティガプルー―― ブキット・ティガプルー国立公園の機能を強化するために、野生生物の回廊と緩衝地域を設け、公園へのアクセスを制限する。 ●リアウ州セネピス――スマトラトラと泥炭湿地林の保全を支援する。 ●リアウ州ギアム・シアク・ケチル――スマトラトラやスマトラゾウなど、絶滅の危機に瀕した多くの生物に生息域を提供することを目指し、ギアム・シアク・ケチル生物圏保護区内の中核となる自然林を確保、保護、再生する。また、地域コミュニティの生計を支えると同時に、泥炭湿地林の持続可能な保護を保証する。 ●リアウ州カンパル半島――他のコンセッション保有企業を巻き込んだ複数のステークホルダーによる取り組みを通じ、泥炭湿地林の広大な景観の保護を支援する。 ●リアウ州ケルムタン――保護林地域の拡大と連結を支援する。 ●ジャンビ州および南スマトラ州ムバ・ベルク・センビラン――自然生態系の重要地域の再生や、スマトラトラなどの貴重な動物の保護に重点的に取り組むことで、現存する自然林を保護し、現在の保護林拡大の可能性を評価する。国立公園に対する追加支援も実施する。 ●南スマトラ州OKI――スマトラトラの生息域の拡大を目指し、野生生物の回廊を設置する。 ●西カリマンタン州クブ・ラヤ――オランウータンの生息域保全と湿地ワニの保全支援に向け、現存するマングローブ林拡大の可能性を評価する。 ●東カリマンタン州クタイ――オランウータンの生息域のために、現存する国立公園を支援し、緩衝地帯と回廊を設置する。 当社は今後数ヶ月をかけて、この誓約を期限を定めた詳細な計画へと発展させ、APPと高保護価値(HCV)/高炭素貯蔵(HCS)/社会問題の専門家、泥炭地管理チームによって作成中のAPP持続可能な総合森林管理計画(ISFMPs)の一部に組み込んで行く所存です。 また、将来に向けた環境保全策の持続可能性と実現可能性を管理するため、APPは他のステークホルダーと協力して、環境保全策の管理と資金提供を実行する、独立して運営される信託基金を立ち上げる予定です。APPはこの信託基金の開始時に資金を提供しますが、こうした景観保全が十分な管理のもとで行われるよう、継続的な資金の提供が募られることになります。 いずれ詳細を発表いたしますが、今回の新たな環境保全戦略の管理のために、APPは環境保全と森林再生の誓約を実践するための、国際的および国内のNGOやその他の団体を含む幅広い複数のステークホルダーによるプラットフォームをつくる予定です。 以上 詳細な情報をご入り用の方、また、ご意見をお寄せいただける方は、下記までご連絡ください: APPインドネシア Global Head of Communications Darragh Ooi, T: (62-21) 29650800 E: darragh_ooi@app.co.id エイピーピー・ジャパン株式会社 環境担当アドバイザー 寺崎 孝穂 T: 03-5217-1256 E: t-terasaki@appj.co.jp エイピーピー・ジャパン株式会社 代表取締役CAO タン・ウイ・シアン T: 03-5217-1101 E: u-tan@appj.co.jp APPについて: アジア・パルプ・アンド・ペーパー(APP)は、インドネシアと中国の紙パルプ製造企業グループの総合ブランド名です。APPグループの企業群は世界最大級の紙パルプ一貫メーカーであり、紙、パルプ、加工製品の合計生産能力は年間1,800万トンを超えています。APPインドネシアとAPP中国は現在、6大陸の120ヶ国を超える国々で製品を販売しています。APPの大多数の生産工場はSVLK、LEI、PEFCの加工・流通過程認証を取得しています。 APPは2012年6月に持続可能性ロードマップ ビジョン2020を、2013年2月に森林保護方針を立ち上げ、環境パフォーマンス、生物多様性の保全、地域コミュニティの権利保護のさらなる向上を目指しています。詳細はコチラにてご覧いただけます。(英語)

  • 2014年3月7日CSRニュース

    (ニュース)中国の森林認証システムがPEFCの承認を取得

    2014年3月3日公表 「林産物のバリュー・チェーンにおける中国の重要性とその広大な森林地域を考えると、PEFCによる中国森林認証スキームの承認は世界の森林保護における重要な節目です」とPEFC(the Programme for the Endorsement of Forest Certification)事務局長のBen Gunneberg氏は述べました。 「中国は世界最大の林産物生産国であるだけでなく、世界で最も広大な森林地域を抱える5ヶ国のひとつでもあります」とGunneberg氏は強調し、「林産業で働く数百万人と同産業が依存する天然資源について考えると、林産業の長期的な持続可能性を保証する森林管理と加工・流通過程管理認証の双方に中国が関心を寄せるのは当然のことでしょう」と語りました。 中国は現在、世界でもっとも緑化率の高い国であり、30年前に12%だった森林被覆率を2013年には21%まで増加させています。同国は森林の量と質を向上させる政策を継続的に実施しており、2020年までに森林被覆率を23%、つまり、2億2,300万ヘクタールにすることを目指しています。 中国森林認証スキーム(CFCS)は、世界的に認められたPEFCの持続可能性基準――基準の策定、持続可能な森林管理、加工・流通過程管理認証、認証および認定要求事項などの幅広い事項を網羅する一連の要求事項――を満たしていることを証明し、PEFC総会による承認を受けました。 「こうして承認を受け、世界有数の森林認証システムであるPEFCの一員となれたことを誇りに思います」と中国森林認証評議会議(CFCC)のWang Wei会長は述べました。「PEFCは森林管理における最善慣行を体現するものであり、特定の国での固有の森林生態系の存在や、法律や行政上のフレームワーク、また、中国にとって重要な社会および文化的背景に関する要求事項を考慮している点がユニークです。今回のPEFCによる承認はPEFC認証材の需要と供給を大幅に拡大する可能性をもたらすものですが、これに留まらず、中国への供給を行っているアジア地域の他の国々がこの例に追随して、PEFC認証による持続可能な森林管理を推進していくきっかけとなることを希望しています」とWang氏は力説しました。 中国は、マレーシアに次いでアジアで2番目に国家の認証システムがPEFCによる承認を受けた国です。インドネシア森林認証コーポレーション(IFCC)もまた、PEFCの評価を受けるために2013年11月に森林認証スキームを提出しました。その他にも、インド、日本、ミャンマー、ネパール、フィリピン、韓国、タイなど、アジア地域のさまざまな国が、PEFCによる最終的な国際承認に向け、各国のシステムの開発と可能性の検討を進めています。 中国には、CFCS認証を受けた森林がすでに約200万ヘクタールあります。また、PEFCによる認証を受けて予想される認証サービスの需要増加に対応できるように、現在までに200名を超える専門家がCFCC監査官トレーニングに参加しています。 出典: PEFC website

  • 2014年2月25日CSRニュース

    APPニュースレター : 紙の道

    APPがインドネシアの森林保護のため、NGO、政府、企業に協力を要請 アジア・パルプ・アンド・ペーパー・グループ(APP)は、インドネシアの森林伐採問題に取り組むため、NGO、政府、企業に協力を呼びかけると共に、森林保護方針(FCP)の一周年報告会を開催しました。 2013年2月5日、APPはFCPを導入し、サプライチェーン全域での自然林伐採の恒久的停止を発表しました。森林コンセッション260万ヘクタールを対象とするAPPのFCPは、自然林の世界的な保護に向けた飛躍的前進の節目でした。当社の誓約は、高保護価値(HCV)/高炭素貯蔵(HCS)原則を景観レベルで実施する上で、世界最大規模でかつ最も野心的な計画です。 HCVおよびHCSアセスメントは終了間近であり、APPはコンセッションをいかに運営し保護して行くかを立案する、持続可能な総合森林管理計画(ISFMP)に、この調査結果を結び付けようとしています。 こうした計画を通じ、計画が長期的に成功するためには、インドネシアの林産業に関わるより多くのステークホルダーの皆様の誓約が必要だという結論に達しました。 インドネシアの国土をさらなる森林劣化から確実に保護するには、責任ある慣行を推進しつつ、インドネシアの林産業に関する複雑な問題の解決策を考え出すために、すべての当事者が協力する必要があります。 FCP一周年を記念して、APPは2014年2月5日にジャカルタでイベントを開催し、FCPやその他の課題について、APP、The Forest Trust、グリーンピース、エコロジカ、レインフォレスト・アクション・ネットワーク、WWFのパネリストによる討議を行いました。司会進行を務めたのはMongabayのRhett Butler氏でした。 レインフォレスト・アライアンスがAPPの森林保護方針の実施の進捗状況を検証 国際環境団体レインフォレスト・アライアンスは、アジア・パルプ・アンド・ペーパー・グループ(APP)の森林保護方針(FCP)の誓約の実施の進捗状況について、独立した監査による外部評価を実施することに同意しました。 レインフォレスト・アライアンスは、持続可能性基準/検証システムの開発および実施について世界的に確固たる実績を持っている環境団体です。同団体は、FCPの4つの誓約とこれに関連する公式声明の順守について、APPの進捗状況を検証する詳細なパフォーマンス指標を作成します。 こうしたパフォーマンス指標を規定する作業はすでに開始されています。レインフォレスト・アライアンスは本件について幅広いステークホルダーと協議し、このパフォーマンス指標は評価に関する他の詳細事項と共に公表されることになります。 評価はインドネシアのコンセッションから開始されますが、APP中国のコンセッションや工場についても、個別の評価が後に追加されることになります。 続きはコチラより、PDFをご覧ください。

  • 2014年2月10日CSRニュース

    (プレスリリース)アジア・パルプ・アンド・ペーパー、 インドネシアの森林保護のため、NGO、政府、企業に協力を要請

    APPは森林保護方針一周年を記念すると共に、対処すべき課題に着手 ※本プレスリリースのPDF版はコチラよりダウンロードいただけます。 2014年2月5日、ジャカルタ――アジア・パルプ・アンド・ペーパー・グループ(APP)は、インドネシアの森林破壊阻止に取り組むため、NGO、政府、企業に協力を呼びかけると共に、森林保護方針(FCP)の一周年報告会を開催しました。 2013年2月5日、APPはFCPを導入し、サプライチェーン全域での自然林伐採の恒久的停止を発表しました。森林コンセッション260万ヘクタールを対象とするAPPのFCPは、自然林の世界的な保護に対する飛躍的前進の瞬間でした。当社の誓約は、高保護価値(HCV)/高炭素貯蔵(HCS)原則を景観レベルで実施する上で、世界最大でかつ最も野心的な計画です。 HCVおよびHCSアセスメントは完成に近づいており、APPはコンセッションをいかに運営し保護して行くかを設定する持続可能な総合森林管理計画(ISFMP)への結果の織り込みを開始しています。 しかし、当社はこうした計画を作成する過程で、計画が長期的に成功するためには、インドネシアの林産業に関わるより多くのステークホルダーの皆様の誓約が必要だという結論に達しました。 APPの持続可能性およびステークホルダー担当役員のアイダ・グリーンベリーは次のように述べています。「当社は、原料供給会社が責任を負う260万ヘクタールの存続可能性を保証する管理計画を作成しているところです。しかし、インドネシアのすべての国土が適切に管理されない限り、森林景観はさらなる森林劣化の危機にさらされ続けます。2014年、これまでにはなかった最大規模の総合的な生物多様性/環境保全アセスメントが終了します。こうしたアセスメントにより、一社だけでは実現または解決できない条件や障害があることがわかりました。すべての当事者が積極的に関わり、協働を開始するべきときが来ています。事業の変革を誓約した当社のような企業に対して反対活動を行う日々は、もう終わらせるべきです。今こそ未来に焦点を当て、インドネシアの林産業に関する複雑な問題の解決策を考え出し、責任ある慣行を推進すべき時なのです」 APPの方針が現場で実質的な変革として反映されていくように支援を行っている非営利組織、The Forest Trust事務局長のスコット・ポイントン氏は次のように述べています。「一年が経過し、すべての原料供給会社での自然林の伐採中止が効果的であったことが証明されています。HCVおよびHCS森林アセスメントはまもなく終了しようとしており、これまでいくつかの社会紛争が解決されています。また、森林保護方針に対する進捗状況の報告には真の透明性があります。完全な信頼は、一日やまして一年で築けるものではないことは理解していますが、同社は懸念にしっかりと耳を傾けており、引き続きFCPを実施し、さらに改善していこうとしています。APPは森林破壊ゼロを100%誓約しているのです」 APPはFCP一周年記念の一環として、森林破壊ゼロの実現に向けてより広範囲な産業によって対処されなければならない2014年の優先事項4項目を下記のように定めました。  ライセンスの重複――インドネシアのすべてのコンセッション保有者を統制するシステムを開発するために、重複するライセンスの問題はすべての当事者によって解決されなければならない。  地域コミュニティと土地紛争問題――地域コミュニティの要求が森林破壊ゼロ方針に反する場合、合意に基づく一貫性のある管理および交渉プロセスの開発が必須である。  景観管理――景観レベルの環境保全は泥炭地と主要な生物種の生息域の保全や、森林火災の防止に不可欠であり、これらすべては使途の異なる複数のコンセッション地域にまたがっている。このため、景観の長期的な存続性を保証するには、景観全体を管理する業界の垣根を越えた取り組みが策定されるべきである。  市場認知――森林および泥炭地の保護方針は、市場がその価値を認めて初めて経済的に実行可能となる。このため、保護方針を導入・実施するように市場が各企業を勇気づけることが重要である。 FCP一周年を記念して、APPは本日ジャカルタでイベントを開催し、FCPやその他の課題について、APP、TFT、グリーンピース、エコロジカおよび他NGOのパネリストによる討議を行うことにしました。司会進行はMongabayのRhett Butler氏が務めます。 イベントの記録は今週中にwww.asiapulppaper.comで公開されます。Twitterユーザーは#APP1yrFCPをフォローしてください。 以上 注記: FCP実施状況の初年度の主要点は、www.asiapulppaper.comに掲載されたAPPの一周年報告書でご覧ください。 詳細情報やご意見については、下記までご連絡ください: Darragh Ooi, Global Head of Communications T: (62-21) 29650800 E: darragh_ooi@app.co.id APPについて アジア・パルプ・アンド・ペーパー・グループ(APP)は、インドネシアと中国の紙パルプ製造企業グループの総合ブランド名です。APPグループの企業群は世界最大級の紙パルプ一貫メーカーであり、紙、パルプ、加工製品の合計生産能力は年間1,800万トンを超えています。APPインドネシアとAPP中国は現在、6大陸の120ヶ国を超える国々で製品を販売しています。APPの大多数の生産工場はSVLK、LEI、PEFCの加工・流通過程認証を取得しています。 APPは2012年6月に持続可能性ロードマップ ビジョン2020を、2013年2月に森林保護方針を立ち上げ、環境パフォーマンス、生物多様性の保全、地域コミュニティの権利保護のさらなる向上を目指しています。詳細はAsia Pulp & Paper オフィシャルWebサイトにてご覧いただけます。

  • 2014年2月3日CSRニュース

    (プレスリリース)レインフォレスト・アライアンスがAPPの森林保護方針の実施の進捗状況を検証

    国際環境団体レインフォレスト・アライアンスは、アジア・パルプ・アンド・ペーパー・グループ(APP)の森林保護方針(FCP)の誓約の実施の進捗状況について、独立した監査によって外部検証を実施することに同意しました。 レインフォレスト・アライアンスは、持続可能性基準/検証システムの開発および実施について世界的に確固たる実績を持っています。FCPの4つの誓約と、それ以降の関連する公式声明の順守について、APPの進捗状況を検証する詳細なパフォーマンス指標を開発して行きます。 こうしたパフォーマンス指標を規定する作業はすでに開始されています。レインフォレスト・アライアンスは本件について幅広いステークホルダーと協議し、このパフォーマンス指標は検証に関する他の詳細事項と共に公表されることになります。 検証はインドネシアのコンセッションから着手されますが、中国のAPPのコンセッションや工場についても、個別の検証が後に追加されることになります。 FCPは、APPのサプライチェーンにおける森林伐採の中止の誓約です。APPのコンセッション内の高炭素貯蔵地域と高保護価値地域を特定し、そのすべてを保護するための一連のアセスメントが実施されている間、すべての自然林の伐採が中止されているのです。 非営利組織The Forest Trust(TFT)と協力して実施されているこの方針は、泥炭地管理の最善慣行と、すべての新規開発に際して十分に情報を与えられた上での事前の合意(FPIC)原則を採用することを誓約するものでもあります。 レインフォレスト・アライアンスの森林部副委員長のリチャード・ドノヴァン氏は、「これはやりがいのある任務です。進捗状況について正確に報告するには、透明で独立した第三者機関による監督が欠かせないとレインフォレスト・アライアンスは考えています。FCPが発表されたときにも申し上げたように、重要なのは現場で実践されることであり、レインフォレスト・アライアンスは、現在までの進捗状況の評価および公式報告の独自評価に向け、チームの結成と検証プロセスの企画を行っています」と述べました。 APPの持続可能性およびステークホルダー担当役員のアイダ・グリーンベリーは、「FCPが現場でどのように実施されているかについてステークホルダーの皆様の信頼を保つには、独立した検証が不可欠であると認識しています。レインフォレスト・アライアンスのような信頼できる組織に極めて重要なこの業務を請け負っていただけるのは、幸甚なことです」と述べました。「当社がFCPを導入して以来、著しい進展がありました。伐採中止方針は現在も継続されており、HCVアセスメントはまもなく終了しようとしています。また、サプライチェーンにおける社会紛争のマッピング作業も大いに進展させました。しかし、すべてが順風満帆だったわけではなく、課題も多くありました。当社はそうした課題から学習し、FCP関連の手順を向上させるために活用してきました。今回、検証が実施されることで、ステークホルダーの皆様にインドネシアの森林破壊の阻止に関する課題をさらに深くご理解いただければ幸いです」 APPについて アジア・パルプ・アンド・ペーパー・グループ(APP)は、インドネシアと中国の紙パルプ製造企業グループの総合ブランド名です。APPグループの企業群は世界最大級の紙パルプ一貫メーカーであり、紙、パルプ、加工製品の合計生産能力は1,800万トンを超えています。APPインドネシアとAPP中国は現在、6大陸の120ヶ国を超える国々で製品を販売しています。APPの大多数の生産工場はSVLK、LEI、PEFCによる加工・流通過程認証を取得しています。 APPは2012年6月に持続可能性ロードマップ‘ビジョン2020’を、2013年2月に森林保護方針を立ち上げ、環境パフォーマンス、生物多様性の保全、地域コミュニティの権利保護のさらなる向上を目指しています。さらなる情報は下記リンクにてご覧いただけます: www.asiapulppaper.com. レインフォレスト・アライアンスについて レインフォレスト・アライアンスは土地によって生計を立てている人々と協力し、彼らの食物の育て方や木材の収穫方法、旅行者の受け入れ方を転換させるお手伝いをしています。責任をもって生産された製品やサービスを、持続可能性に対する需要が急速に拡大しつつある国際市場に供給するというレインフォレスト・アライアンスの取り組みには、巨大多国籍企業から小規模な地域コミュニティ・ベースの協同組合にいたる世界中の事業者や消費者が関与しています。詳細については、下記リンクをご覧ください:www.rainforest-alliance.org 本件に関するお問合わせ先 エイピーピー・ジャパン株式会社 環境・PL対策チーム 寺崎 孝穂  1010051:東京都千代田区神田神保町1-105神保町三井ビルディング15階 TEL:03-5217-1256 FAX:03-5217-1124 E-mail:t-terasaki@appj.co.jp ※E-mailにてご連絡いただく際は、”@”を半角に直してご送信ください。 PDF版につきまして 本プレスリリースのPDFにつきましては、コチラよりダウンロードいただけます。

  • 2013年12月9日CSRニュース

    『エコプロダクツ2013』- APPグループが出展します

    植林木を使った紙づくりがテーマに 12月12日(木)~14日(土)の3日間、東京ビッグサイト(国際展示場)で開催される日本最大級の環境展示会『エコプロダクツ2013』にAPPグループが出展します。 今年15周年を迎えるこの展示会の今年のテーマは「『今』つくる地球の『未来』」。 地球の「未来」を想い、環境問題解決を目指したビジネス創出や技術開発、持続可能な社会や地域づくり、自然と共生できる暮らし方を考え、行動するということがテーマになっています。 APPグループが取り組んでいる資源循環型経営をより多くの方々に知っていただく機会として、APPの植林地や 植林木を始め、工場での生産工程の紹介、また、皆様に楽しんでいただけるアクティビティを予定しています。 皆様のご来場、心よりお待ちしております。 展示会概要 日時: 12月12日(木)・13日(金)・14日(土)     10:00~18:00(最終日17:00まで) 会場: 東京ビッグサイト(東京国際展示場)東1~6ホール 小間番号:3-013(東3ホール) *展示会の詳細は、隣のバナーリンクより、オフィシャルサイトへ! 

  • 2013年11月21日CSRニュース

    【第四回】APPの森林保護方針誓約に関するTFT進捗報告書

    国際的な非営利団体であるTFT(The Forest Trust)による、APPの森林保護方針誓約に関する第四回目の進捗報告書が発表されました。 本報告書は、APPの持続可能性ロードマップ:ビジョン2020の進捗報告書の一環として、2月5日に発表された森林保護方針(FCP)の順守を目指すAPPの進捗状況に関する、TFTの第四回報告書です。 なお、第四回目APPの森林保護方針誓約に関するTFT進捗報告書の全文につきましては、コチラよりご確認ください。 本報告書は下記の内容で構成されています。 第1章: 報告期間の主要活動の概要 ✓自然林の伐採中止 ✓フォーカス・グループ・ディスカッション――RIAによる伐採中止方針違反 ✓天然林材(NFW)、別名 混交熱帯広葉樹材(MTH)の監視 ✓FCPオンライン・モニタリング ✓第三者によるモニタリングとステークホルダーの関与 ✓方針の統合――中国 第2章:伐採中止方針の進捗状況 ✓伐採中止地域――BDLとSPM ✓伐採中止地域――南スマトラ地域 第3章:HCVおよびHCS遵守方針の進捗状況 ✓遵守方針1: 保護価値の高い森林(HCVF)と炭素蓄積量の多い森林(HCS) ✓高保護価値(HCV)アセスメント ✓高炭素貯蔵(HCS)アセスメント 第4章:泥炭地に関する誓約の進捗状況 ✓遵守方針2: 泥炭地の管理 第5章:社会面の取り組みについての進展 ✓遵守方針3: 社会およびコミュニティとの関わり ✓紛争解決 ✓インドネシアの紛争解決 ✓中国の紛争マッピング ✓十分な情報を与えられた上での自由意思による事前の合意(FPIC) 第6章:第三者供給会社のコミットメント進捗状況 ✓遵守方針4: 第三者供給会社 ✓グローバル・サプライヤー ✓提携手順 ✓RFPPPおよび原料供給会社のスコアカード 関連記事 【第二回】APPの森林保護方針誓約に関するTFT進捗報告書 TFTによる、西カリマンタン州での自然林伐採中止方針違反疑惑に関する調査報告書 (プレスリリース)アジア・パルプ・アンド・ペーパー(APP)持続可能性ロードマップ‘ビジョン2020’ 第3回進捗報告書 APP 環境ニュースレター 2013年第1号 :APP 自然林伐採の即時全面停止を誓約 【第三回】APPの森林保護方針誓約に関するTFT進捗報告書


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