APPは、欧州連合の森林破壊防止規則(EUDR)No 2023/1115の遵守に全面的に取り組んでいます。私たちのシステムやサプライチェーンのプロセスは、すでに規則の核となる要件(トレーサビリティ、合法性、森林破壊のない原料調達)に沿って整備されています。
規則の施行後も、持続可能性、透明性、責任あるグローバル貿易に対する広範な誓約の一環として、私たちは完全かつ効果的な遵守を確保する準備を整えています。
世界的な製紙メーカーとして、APPはサプライチェーンがEUDRの森林破壊のない基準に対して確実に沿えるよう全力を尽くしています。この取り組みは、私たちの持続可能性ロードマップ・ビジョンおよび2013年から維持している原料調達および加工方針に示されています。
合法的かつ持続可能な調達を確保するために、APPの全原料サプライヤーはインドネシア政府が義務化している「Sistem Verifikasi Legalitas Kayu(SVLK)」の合法性木材認証を受けており、その多くは国際的に認められた森林認証(IFCC-PEFC認証)も取得しています。
また、私たちは完全な透明性を維持しており、サプライヤー情報や認証状況はAPPサステナビリティダッシュボードを通じて公開されています。これにより、ビジネスオペレーションにおけるあらゆる段階においての説明責任、トレーサビリティ、森林保護への誓約を強化しています
EUDRによる義務を認識し、APPは2025年12月30日までに完全な遵守を達成するために積極的に準備を進めています。この移行期間中、私たちは以下のような必要な措置を講じています。
1. システムの準備:当社は、EUDRの要件を効果的に満たすために、内部のプロセスやシステムを適応させています。これには、製品のトレーサビリティを完全に確保するためのシステムの強化も含まれており、現在では、製品 原料の出所となる植林地の地理位置情報を取り込むことができるようになっています。
2. 顧客との連携:当社は、EUの新システムへの円滑な移行を支援するために、顧客と積極的に協力し、地理位置情報ファイルやDDS(デューデリジェンスステートメント)に記載された情報を用いた試験運用を行っています。ご興味のあるお客様は、営業チームにご連絡いただくことで、DDSや地理位置情報ファイルの提供をご要望いただけます。
3. サプライヤーとの連携:私たちのサプライチェーンにおけるサプライヤーは、自らの法令遵守体制を積極的に進化させており、EUDR基準との整合性を確保しています。
APPは、規制の動向を継続的に監視し、EUDRの枠組み下におけるFLEGT(Forest Law Enforcement, Governance and Trade)ライセンスの扱いに関する議論を含む、業界の継続的な対話に貢献しています。
私たちは、持続可能な森林管理と責任ある取引において、世界のベストプラクティスに完全に沿うことを約束します。政策や期待が進化する中で、システムの継続的な改善、デューデリジェンスプロセスの強化、そしてステークホルダーとの開かれたコミュニケーションを維持してまいります。
透明性と説明責任は私たちの情報発信の核心であり、パートナー、顧客、そして公共の皆様が情報を得て連携できるよう、定期的に進捗状況を更新してまいります。
ご質問やご不明点がございましたら、以下のメールアドレスまでご連絡ください。
sustainability@appj.co.jp





