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チウィ・キミア、意識向上プログラムでHIV/AIDSと闘う03.実績

三回に分けてご紹介しておりますAPPの工場 チウィ・キミア(以降、"TK")の「HIV/AIDS意識向上プログラム」について、第三回目の今回はその実績、となります。

  TKのHIV/AIDSプログラムは第三者にも知られています。2009年、Metro TV(インドネシアの放送局の一社)は国際連合(UN)と共に、ミレニアム開発目標(MDS)賞をTKに授与しました。さらに、2010年7月8日、このキャンペーンは国連の持続可能性原則の報告書に記載されました。国連の持続可能性原則とは、周辺の地域社会と共に持続可能な方法で事業を成長させていく方法の一例として、インドネシア・グローバル・コンパクト・ネットワーク(IGCN)が“市場と共に成長――インドネシアの事例2010年第1巻”と題して作成したものです。現在、“チウィ・キミアHIV/AIDSケアプログラム”の原則は、職場におけるHIV/AIDSに関する基準として国際労働機関(ILO)で使用されています。

チウィ・キミアのHIV/AIDS市民教育
HIVとの闘いの鍵となるのは一般市民の教育です。
チウィ・キミアの意識向上キャンペーンは社会の全ての層に届いてます。



現在、TKはHIV/AIDSと闘う最終的なプログラムを作成する団体や企業(100社以上)を支援しています。また、TKはエイズに関するインドネシア企業連合(IBCA)やエイズに関するアジア太平洋企業連合(APBCA)の一員として、積極的な活動を行っています。

 TKは死に至るこの病と絶えず闘っていくことをコミットしています。この病気との闘いの鍵となるのは教育であることをTKは認識しています。TKは今後も継続して根気よく、従業員、取引先、他の企業、周辺の地域社会を教育して参ります。HIV/AIDS意識向上プログラムは、操業を展開する地域近辺やさらに広い範囲の人々の幸福に対するTKのコミットメントを反映する多くの成功例の一つに過ぎません。



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