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チウィ・キミア、意識向上プログラムでHIV/AIDSと闘う01.活動背景

APPの主要工場の一つである、「チウィ・キミア」(以降、"TK" )では、インドネシアで急増するHIV/AIDS感染に対し、政府機関、非政府組織、他の企業と協力関係を築き、2002年よりHIV/AIDSケアプログラムに取り組んでいます。
今回APPJでは、インドネシアが抱える深刻な問題と、その地域で活動を行う1企業としての当グループの活動を下記三回に分けてご紹介していきます。
  1. 活動背景
  2. プログラム内容
  3. 第三者からみた当プログラム

2010年のインドネシア保健省のデータによると、現在、インドネシアでは、5歳以下の子どもたち約300人がヒト免疫不全ウィルス(HIV)に感染しています。インドネシアにおけるHIVの蔓延はアジアで最も急速に拡大しています。2009年末時点で、30万人を越える人々がこの致死性のウィルスに感染していると推定されています。報告されているAIDS感染累積件数は、2004年には2,500件だったものが2009年12月には約20,000件となり、急激に増加しており、わずか5年間で600%を超える増加となっています。

HIV/AIDSはインドネシア政府が直面している緊急課題です。驚くべき速さで感染率が上昇してインドネシア特有の疫病になる可能性があり、特に多くの子どもたちを巻き込んで危険にさらしているためです。インドネシア政府はその脅威を認識し、AIDS委員会やその会員など、HIV/AIDSに対する国の対応の協力者を通じてさまざまな介入を行い、同時に、悲惨な状況に対処するための資源動員に相当の時間と労力を費やしてきました。主な目標は、感染者と地域社会全体への双方の対応により、新たにHIVに感染する人の数を減少させ、HIV感染者の生活の質を改善し、この感染症の影響を抑制するプログラムを実施することです。これらの目標の達成に全体的に貢献できるよう、APPとその工場はHIV/AIDS意識向上プログラムに積極的に取り組んでいます。

APPの主要工場の一つであるチウィ・キミア(TK)は、HIV/AIDS報告件数がインドネシアで最も多い東ジャワ州に位置しています。さらに、この工場がある地域の有病率は東ジャワ州で最高と考えられています。工場は周辺の地域社会の福祉を充実させるため、死に至るウィルスの感染拡大を阻止する継続的な取り組みである、チウィ・キミアHIV/AIDS意識向上プログラムをスタートさせています。

チウィ・キミアのキャンペーンツール チウィ・キミアのキャンペーン・ツール:ウィルスの感染経路を簡単で理解しやすい言葉で説明した冊子



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