製紙メーカー APP > 環境・社会への取り組み(CSR) > CSRニュース > エイピーピー・ジャパン株式会社、日本最大級の環境展示会
「エコプロ2018 ~SDGs時代の環境と社会、そして未来へ~」に出展

【2018年12月13日 東京】インドネシアの総合製紙企業アジア・パルプ・アンド・ペーパー・グループ(APP)の日本法人エイピーピー・ジャパン株式会社(本社:東京、代表取締役会長:タン・ウイ・シアン)は、2018年12月6日(木)~ 8日(土)の3日間にわたって東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催された日本最大級の環境展示会「エコプロ2018 ~SDGs時代の環境と社会、そして未来へ~」に出展いたしました。APPジャパンの同展への出展は今年で6回目となります。

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写真中央、タン会長とインドネシア共和国大使館のアリフィン・タスリフ特命全権大使

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APPジャパン出展ブース

今年のブースは「SDGs」のカラーホイールを意識したカラフルなデザインをベースとし、「労わり」の観点から「環境保全活動を通じた地球と人の共存」を全体のテーマとしました。ブース内では持続可能性に配慮したAPPの取り組みを紹介すると共に、当社の主力商品であるコピー用紙の新製品を展示しました。

また、来場者向けにクイズラリーを実施しました。クイズの答えを探してブース全体を回りながら、APPグループの生産拠点であるインドネシアで行っている当社の森林保全活動や地域コミュニティ支援の取り組みなどを幅広く学んでいただきました。

さらに、毎年子どもたちの人気を集めるフォトブースでは、SDGsのカラーホイールの中から顔をのぞかせるようにして撮影した写真をその場でプレゼントするサービスを行い、子どもたちはもちろん、家族連れからビジネスパーソンまで、さまざまな層の来場者に楽しんでいただきました。

エコプロ展3日間で、合計5,083名の方にAPPジャパンのブースにご来場いただきました。

APPグループは2013年2月に「森林保護方針」を発表。自然林伐採ゼロを誓約し、5~6年で成木になる植林木のみで紙をつくる資源循環型経営に取り組んでいます。さらに、「インドネシアの森林保護・再生支援」活動などを通じ、温室効果ガスの抑制や生物多様性の保全など、世界共通の環境課題に取り組んでいます。今回の「エコプロ2018」への出展により、当社が取り組む「森林保全」や「地域社会の活性化」の重要性を多くの皆様に知っていただけたら幸いです。APPジャパンは今後も地球環境の保全と持続可能な事業活動に尽力して参ります。



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