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会社情報

APPグループについて

APPグループは中国、インドネシアに生産拠点を持つアジア最大級の製紙会社です

APPグループは中国、インドネシアに十数か所の生産拠点を持ち、約1,000万トンの紙・板紙の生産規模を誇る総合製紙メーカーです。生産品種は新聞用紙、微塗工紙以外のほぼ全ての品種を取り扱い、世界65カ国以上の国々にその製品を供給しております。広大な植林地を保有し、原木から紙・紙製品までの生産設備を一貫して持ち、市場の要望に沿った製品群を展開しております。
APPグループはシナルマス・グループの紙パルプ事業を担い、グループの一角として急速な成長を遂げています。


APPグループ テグー会長 アジア・パルプ・アンド・ペーパー(APP)は、世界経済の成長をリードするアジアに本拠地を置く総合製紙企業で、アジア地域及び世界の紙需要に応えるため、積極的な事業展開を推進しています。APPグループは、すでにアジアにおける最大手の製紙企業ですが、さらに21世紀には世界最大の製紙メーカーになることをビジョンとして掲げております。この目標に向かって、当社は最新鋭の設備を導入した生産体制の確立、競争力の強化、サービスの向上に努め、成長し続けるグローバルな企業グループを目指してまいります。

紙パルプ産業は木材原料を基盤としており、その安定確保は最重要課題の一つであると考えています。この認識のもと、APPグループは持続可能な木材供給体制の確立のため、インドネシア及び中国において、積極的に植林に取り組んでいます。2007年度の総植林面積は110万ヘクタールに達し、さらに2010年には150万ヘクタールに拡大することを目標として掲げています。

また、当社グループの植林木は成長の早い樹木であるアカシアとユーカリであり、その成長過程で二酸化炭素を吸収するため、地球温暖化防止にも貢献しています。

森林資源に依存する製紙企業にとって、地球環境の保全は不可欠であり、APPは6本の木を植え、1本の木を切り、再び植えています。植林効果により大量の二酸化炭素を酸素に変え、脈々と資源の循環を絶やすことなく、緑のリサイクル経営を実践してまいる所存です。また工場の排水も、魚が生息できるほど管理されており、ISO14001認証の取得をはじめ、インドネシア及び中国の政府からも、数々の環境保全面での表彰を受けました。APPグループは環境・社会・経済のバランスに配慮しながら、持続可能な発展を図っていきたいと考えております。

現在、当社は国際的な品質基準の紙、板紙、家庭紙など、広範囲にわたる紙製品を世界65ヶ国以上の国に販売しておりますが、なかでも日本市場をアジアにおける最重要市場と位置づけております。APPが日本に進出して以来、2007年で10年の節目を迎えましたが、これもひとえに皆様のご支援の賜物と深く感謝しております。これからもお客様のニーズに応え、付加価値の高い商品やサービスを安定的に提供してまいる所存でございますので、引き続きご愛顧を賜わりますよう、宜しくお願い申し上げます。

APP アジア・アンド・ペーパー Chairman&CEO テグー・ガンダ・ウィジャヤ

海外販売ネットワーク

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APPの社票は、当社のビジネス活動の力強さと多様性を象徴するように太陽光線をベースにデザインしたものです。
ビジネスやインスピレーションの源は、自然の中に見いだされることもあります。
APPは、環境保護のための政策や活動を積極的に推進しながら、一層の発展を目指します。
太陽光線が自然界に生命をもたらすように、APPはその繁栄の成果を自然と共有できると考えています。


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